コレクション番号 TFM001262
作品名 黒蝋色塗鞘大小拵
作品名欧文 Black Waxed Scabbards with Sword Fittings
作家名 鐔、縁頭、目貫 (銘)石黒政美作 小柄、笄 (銘)柳川直政作
所蔵先 東京富士美術館
クレジット ©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意 ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。※この作品画像には、長辺10,000ピクセル以上の超高精細画像があります。利用料は規定料金の1.5倍となります。
フィルムNo. 01331-3m1
作品No. 1331-OA11
年代 江戸時代後期
寸法 大:全長107.0cm、反り3.3cm 小:全長78.0cm、反り2.5cm
解説 鞘は黒蝋色塗。大小の柄は縁頭が赤銅魚子地に岩牡丹を高彫据文にし、金色絵を施す。目貫は岩牡丹、大小鐔は竪丸形赤銅魚子地で、牡丹、蝶、猫図をあらわす。小の拵に付属する小柄、笄は枝牡丹図で、これは柳川直政の作である。作者の石黒政美ははじめ佐野直好に、のち石黒政常(1746-1828)に師事。島津家のお抱工となり、薩摩藩の江戸藩邸に住した。本作に見るように赤銅魚子地に花鳥図を高彫色絵にした石黒流の彫技を得意とした。政美の洗練された彫技の冴えを十二分に味わうことができる優品である。