ビアンカ・カッペロの肖像

ビアンカ・カッペロの肖像

TFM000059

画像利用のお申込みには
会員登録が必要です。

申請内容を確認後、
ログイン情報をご案内します。

会員登録して申し込む
  • 商品説明
コレクション番号 TFM000059
作品名 ビアンカ・カッペロの肖像
作品名欧文 Portrait of Bianca Cappello
所蔵先 東京富士美術館
クレジット ©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom

ご利用上の注意 ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。

フィルムNo. 01153m.tif
作品No. 1153-AC11
年代 1578-87年頃
制作年 1578-87年頃
寸法 62.8×54.0cm
解説 豪奢な金の刺繍が施された黒と白の衣装と、宝石で飾られた頭飾りを着け、右手の薬指に赤い大きな宝石の指輪をして本を持つ女性は、トスカーナ大公妃のビアンカ・カッペロ(1548-1587)である。彼女はメディチ家の8代目当主であったフランチェスコ大公の熱愛を受け、1578年に結婚して彼の二番目の夫人となり、その翌年に大公妃となった。この肖像画はおそらく、彼女が結婚し、亡くなるまでの10年間のあいだに描かれたものであろう。 作者のアレッサンドロ・アローリは5歳のとき孤児となり、マニエリスムの大画家として知られる伯父のアーニョロ・ブロンズィーノに引き取られ養子となった。フィレンツェで彼は、メディチ家がブロンズィーノに対して行ったのと同じように庇護を受け、教会その他の公共建築物の装飾を委嘱された。またアローリは、本作に見るようにトスカーナ地方の著名人を描いた肖像画で大きな成功を収めた。 アローリは、師匠ブロンズィーノの理想化された形体上の純粋性を引き継ぎながら、ミケランジェロを源泉とする形体の増幅、ラファエロに影響を受けたリズム感などの個人的な趣向を両立させようと試みた。本作は工房の制作ではあるが、このアローリの様式を良く表わしており、とりわけ真珠をはじめとした宝飾品や金刺繍などの材質感の再現性などにその特徴を見せている。なお、アローリが描いたビアンカ・カッペロの肖像画は複数存在し、フィレンツェのウフィーツィ美術館に代表作がある。

イメージはありません。

所蔵先から探す