コレクション番号 KCM000083
作品名 大和某寺旧蔵日本地図屏風(仮)
作家名
所蔵先 神戸市立博物館
クレジット Photo : Kobe City Museum / DNPartcom
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フィルムNo. KCM000083
作品No. 南波-02-004
年代 安土桃山
寸法 59.9×123.8(本紙)
解説 丸みを帯びた海岸線、山城から五畿七道諸国へ引かれた朱線の道筋など、「行基図」の特徴を有した日本図である。しかし、九州地方の西彼杵(にしそのぎ)半島などをはじめとする海岸線には改良が加えられている。また、「こたう(五島)」「こしき(甑)」などの島名や「有馬」「長サキ(崎)」の地名が記され、地図としては一定程度の進歩も認められる。さらに、各国名の脇には近世社会の特質でもある石高が記載されるとともに、些か誇張されてはいるが淀川などの河川も描いている。このような形態を有した日本図は、わが国ではこの時代特有のものであるが、西洋の古版地図ではC.ブランクス(Blancus)が作成した日本図“Iaponia”(1617年刊)をはじめ、数世紀にわたって使用されている。
注釈 南波松太郎コレクション、1幅