コレクション番号 KCM000016X01
作品名 異国風景人物図
作家名 司馬江漢
所蔵先 神戸市立博物館
クレジット Photo : Kobe City Museum / DNPartcom
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フィルムNo. KCM000016X01
作品No. 05章-軸001
年代 江戸時代、18世紀末〜19世紀初期
寸法 各114.9×55.5
解説 司馬江漢(1747-1818)は江戸時代の洋風画の先駆者。腐蝕銅版画の創製に成功し世界の地理や天文学に関する著述をおこなうなど幅広い分野で活躍している。本図は、1694年アムステルダムで刊行されたルイケン父子作の銅版画集『人間の職業』をもとに描かれた。この洋書については、江漢以外の画家の作品にその影響を見いだせないので、江漢はこの挿絵本を他の画家に見せたり、譲渡することがなかったのかもしれない。本展で取り上げる大浪・国芳といったジャンルを超えた洋書イメージの流通とは対照的である。1694年アムステルダムで刊行されたルイケン父子作の銅版画集『人間の職業』に原図を求めることができる。女図は「扉絵」に男図は「船員図」に基づくが、いずれも原画を大幅に改変している。前者は「江漢司馬峻寫」の落款と「Sibasun.」の朱字サインが、後者は「江漢司馬峻寫」の落款と「日本における最初のユニークな人物」を意味する蘭語「Eerste Zonders in Japan Ko : 」がある。司馬江漢(1747〜1818)は江戸時代の洋風画の先駆者。はじめ狩野派に学び、鈴木春信の画風に習熟し、宋紫石に南蘋風花鳥画を学んだのち洋風画に転向。腐蝕銅版画の創製に成功し世界の地理や天文学に関する著述をおこなうなど幅広い分野で活躍している。
注釈 池長コレクション、双幅